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高精度NCベンディングロールの新規導入でローコスト一貫受注 力を強化

株式会社 赤松工業は、今度、最新NCベンディングロールを導入致します。


プラント製缶業を営む企業が、曲げ専門会社向けでも年間十数台しか販売されない高機能

(板厚 19mm×3000mm幅 対応)のベンディングロールを導入することは、めずらしいケースと言われます。


今度のベンディングロール導入により、株式会社 赤松工業は、これまでの製缶組立・溶接

技術に曲げ加工の機能を備えることにより、一貫受注と品質管理の体制を強化できる様になります。


今後 株式会社 赤松工業は、より一層、高品質・高精度の製品をより早く低コストでご提案させて頂きます。




【最新NCベンディングロール導入による期待効果】

①環境負荷低減への寄与

これまで当社は、曲げ加工を外注に委託しておりました。

それに伴い横持ちによるトラック輸送が発生します。曲げ加工された物は形状が丸に近い為

積載効率が悪く車載可能重量の約20%しか積み込みできず。年間トラックを約100往復(赤穂~姫路)させておりました。片道約30km 往復で60km つまり年間で6000kmを走りCO2を排出しておりました(co2量約700Kg相当)

今度自社でベンディングロールを設備し内製化する事によりこれらのCO2排出量35Kgに実に約95%ものCO2を削減する事ができ省エネルギー効果も期待できます。


②コスト削減と一貫受注による顧客サービス力向上

曲げ加工の外注費用は年間約1,000万円(前期)更に横持ち費用(赤穂~姫路間)がかかっ

ておりました。直接コスト削減で約1100万円の外注費の流出が抑えられます。

また 内製化により、一貫受注力の強化がなされ、外注先の工程に左右されておりました工程管理が、効率良く行えます。一例としては、工場内の工程の中でラップさせる事が可能となり工期の短縮とコスト削減が見込まれます。 今度導入致しますベンディングロールはコンピュータ管理されておりますのでより高精度な品物をお客様に提供させて頂く事が可能となります。


株式会社 赤松工業は、更に高度な溶接技術・曲げ技術の両方が必要となる圧力容器・ボイラなどの製造認可を取得(2年後を目標)する準備をすすめております。


【今後の展開】

すでに受注生産を開始しておりまして、現在 通常の真円から多段Rまで製作済みです。当社は今後、

一貫受注体制の強化だけでなく、特殊技術を特化させ年商17億円を3年後をメドに達成します

キャンペーン

お客様に高精度NCベンディングロールを体感して頂く為サンプル曲げキャンペーンを実施させて 頂きます。3月より約3ヶ月間、特別価格で受注させて頂きます。 是非 お試し下さい。




株式会社 赤松工業 担当 奥野

電話 0791-43-6308 FAX 0791-46-2423 E-MAIL pukapuka@kyaaa.com HP http://www.kyaaa.com

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